「今年こそ宅建に合格したいけれど、どの通信講座を選べばいいか分からない……」
「スタディングは安いけれど本当に受かる? アガルートやフォーサイトとの違いは何?」
「ランキング記事はどれも似たようなことしか書いていなくて、本音が知りたい」
宅建の勉強を始めるとき、誰もが最初にぶつかるのが教材選びです。私も独学を決める前、評判を検索しては安心できる材料を探して、結局決められないまま何日も過ごしていました。めちゃくちゃ分かります。
結論からお伝えします。 忙しい社会人や法律の初学者が、途中で挫折せずに一発合格を目指すなら、いま最もバランスが良いのはフォーサイトの「デジタルプラン」です。
理由は、スタディングの最安コースに約5,000円足すだけで、プロへの無料質問が10回付き、直前対策講座と科目別答練まで最初から込みになるからです。この中身の差は、独学で回り道をした私から見ると、かなり大きいです。
「なぜ独学で受かったお前が通信講座をすすめるんだ?」
そう思われるかもしれません。
確かに私は、群馬の自動車部品工場で15年以上働きながら、完全独学で初受験にして45点(自己採点/合格点37点)で一発合格しました。宅建業法は20問満点です。受験当時、特定のスクールに1円も払っていません。
だからこそ、どこかの講座を売るためのポジショントークを一切抜きにして、教材の中身とサポートの実態だけで比較できると思っています。
なお、この記事を書くにあたって、私が実際に無料体験で中身を触ったのはスタディングだけです。アガルートとフォーサイトは現在サンプル教材を請求中で、届き次第この記事に体験ベースのレビューを追記します。それまでは、公式が公表している一次情報と、クラウドソーシングで集めた受講者アンケートをもとに書いていることを、先にお断りしておきます。
【PR表記】 本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。 ※当サイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。(ゆうブログ)
- 自分がどのタイプの受験生かが30秒で分かる「診断チェックリスト」
- 同じ価格帯で比べたときの、フォーサイトとスタディングの決定的な中身の差
- 各社が公表する「合格率」の数字を、どう読めばいいのか
- 主要3社のメリット・デメリット(合格者・不合格者の本音つき)
- 無料体験を「5分で正しく試す」ための具体的な手順
1. まずは30秒|あなたに合う講座タイプ診断

比較表を眺める前に、自分の条件をはっきりさせたほうが早く決まります。当てはまるものを数えてください。
【A】時間とお金の条件
- □ 平日に机へ向かえる時間は1時間もない
- □ 予算は2万円台までに抑えたい
- □ 通勤や昼休みなど、細切れ時間はそれなりにある
【B】学習スタイルの条件
- □ 法律の勉強はまったくの初めてだ
- □ 分からない箇所を、自力で調べ切る自信がない
- □ 紙に書き込まないと落ち着かない
| 結果 | おすすめ |
|---|---|
| Aが多く、Bはほぼ当てはまらない | スタディング ミニマム(14,960円)→ 詳細へ |
| AもBも当てはまる | フォーサイト デジタルプラン(19,800円)→ 詳細へ |
| Bが多く、予算に余裕がある | フォーサイト バリューセット1(59,800円)→ 詳細へ |
| 試験まで6ヶ月以上あり、全額返金を狙いたい | アガルート 入門フル(107,800円)→ 詳細へ |
この記事の残りは、なぜその結論になるのかの説明です。急いでいる方は次の2章だけ読めば判断できます。
2. 【本題】同じ2万円で、中身はここまで違う

通信講座選びで一番多い失敗が、「一番安いから」で選んで、あとから市販の問題集や模試を買い足して、結局トータルで高くつくパターンです。
まず、最安値帯の2つを正面から並べます。ここが今年の宅建通信講座選びの、最大の分かれ道です。
最安値帯の直接比較(2026年試験対策)
| フォーサイト デジタルプラン | スタディング ミニマム | |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 19,800円 | 14,960円 |
| 無料質問 | 10回 | なし |
| 直前対策講座 | 含む | 含まない |
| 科目別答練講座 | 含む | 含まない |
| 模擬試験 | 1回分を収録 | 含まない |
| 法改正・統計資料 | 含む | 別途対応 |
| 紙テキスト | なし | なし |
差額は約4,840円です。
この5,000円弱で何が増えるかというと、質問10回・直前対策講座・科目別答練・模擬試験1回分です。これらを後から市販教材で揃えようとすると、予想模試1冊で1,500〜1,800円、分野別過去問で約3,000円かかるので、2冊買った時点で差額を超えます。
私は独学だったので、この「後から買い足す」を全部自分でやりました。テキスト、分野別過去問、年度別過去問、予想模試3冊。書店に行って中身を見比べて、レビューを調べて、また迷って。あの選定にかけた時間を全部、問題を解く時間に回せていたら、と今でも思います。
💡 判断の仕方 「絶対に自分で調べ切って、市販教材も自分で選びたい」ならスタディング ミニマム。 「教材選びに悩む時間そのものを消したい」ならフォーサイト デジタルプラン。 価格差ではなく、自分の”調べる体力”で選んでください。
※価格そのものの深掘りや、なぜスタディングがここまで安いのかについては、費用に特化した記事で5社分を整理しています。
👉 【2026年最新】宅建通信講座の費用を5社比較|独学45点合格者が選び方まで解説
3. その前に|各社の「合格率」の正しい読み方

ランキングに入る前に、どうしても先に伝えておきたいことがあります。
各社が公表している合格率は、全国平均と同じ土俵の数字ではありません。
まず、令和7年度(2025年度)の宅建試験の実績はこうでした。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 合格点 | 33点(過去10年で最も低い水準) |
| 合格率 | 18.7%(受験245,462人/合格45,821人) |
出典:一般財団法人 不動産適正取引推進機構
参考までに、合格点は年によって変動します。私が受けた令和6年度は37点、その前の令和5年度は36点、そして令和7年度が33点でした。過去10年の合格点の平均はおよそ35.5点で、この10年間に限れば38点を取れていれば確実に合格できています。
つまり「今年は何点で受かるか」は誰にも事前に分かりません。 だからこそ、どの年でも安全圏に入れる38〜40点を目標に、確実に取れる基礎を厚くしておくことが、点数の上下に振り回されない唯一の対策になります。私が45点まで積み上げてしまったのは結果的にやりすぎでしたが、「40点を狙って本番で38点」くらいの余裕を持っておくと、難化した年でも慌てずに済みます。
この18.67%が「全国平均」です。ここに対して、各社は次の数字を公表しています。
| 講座 | 公表合格率 | 算出の前提 |
|---|---|---|
| アガルート | 令和7年度 一発合格率77.01%(全国平均の4.13倍) | 有料講座受講生が対象。合否アンケートに基づく |
| フォーサイト | 2025年実績 75.0%(全国平均の4.0倍) | 全額返金保証の確認テスト・学力テストの条件を満たした受講生のうち、受験番号を提出した合格者で算出。第三者機関の監査あり |
| スタディング | 非公表(合格者数のみ公表) | ─ |
ここで注目してほしいのは、両社とも算出条件を公開しているという点です。
特にフォーサイトは、「テストの条件を満たした受講生が母数」であることをはっきり書いたうえで、かがやき監査法人という第三者機関の手続を通しています。これは数字を大きく見せる方向には働かない開示なので、正直だと思います。
一方で、この前提を読まずに「75%なら4人に3人が受かるのか」と受け取ると、実態を見誤ります。確認テストや学力テストをきちんとこなした人の中での75%であって、申し込んだだけの人を含めた数字ではありません。
同じことはアガルートにも言えます。77.01%は「一発合格率」で、有料講座受講生のうちアンケートに回答した人が母数です。
結論として、合格率は「講座を選ぶ理由」にはなりますが、「受かる保証」にはなりません。 数字の大きさで順位をつけるより、自分がその教材を最後までやり切れるかで選んでください。私が独学で45点を取れたのも、教材が良かったからというより、単純に朝4時に起き続けたからです。
4. 講座選びで外してはいけない4つの基準

① 質問できる回数(初学者の命綱)
法律の初学者が必ず止まるのが、権利関係の民法です。解説を読んでも意味が分からない瞬間が、必ず来ます。
私の場合は抵当権でした。そもそも概念そのものが分かりにくいうえに、根抵当権という名前のよく似たものが出てくる。何がどう違うのか、読んでも読んでも頭の中で整理がつきませんでした。理解できるようになるまで、かなりの時間を溶かした記憶があります。
独学だったので、私はこれをYouTubeで潰しました。ただ、自分に刺さる解説にたどり着くまでに、何本も外れ動画を見ています。あのとき10回でいいから誰かに直接聞ける枠があったら、何時間節約できただろうと、今でも思います。
そのとき追加費用なしで聞けるかが、挫折の分かれ目になります。
| 講座・プラン | 無料質問 |
|---|---|
| フォーサイト デジタルプラン | 10回 |
| フォーサイト バリューセット1〜3 | 無制限 |
| フォーサイト 再チャレンジセット | 5回 |
| アガルート 入門フル | 30回 |
| アガルート 入門ライト | 10回 |
| スタディング ミニマム | なし |
意外に思われるかもしれませんが、質問無制限はフォーサイトのバリューセットだけです。アガルートは回数制限があります。
② スマホでどこまで完結するか
平日に机へ向かえないなら、隙間時間を回収できるかが全てです。講義がスマホで観られるのは当然として、間違えた問題が自動で復習リストに入るかまで確認してください。
私は独学時代、これを完全に手作業でやっていました。問題集の解説ページをスマホで撮影し、カメラロールに科目別のフォルダを作って、昼休みや寝かしつけ中にスクロールして見返す。地味ですが効果はありました。ただ、撮影とフォルダ整理に毎日10分は取られていたのも事実です。
③ 教材が合格点に絞られているか
宅建は満点を取る試験ではありません。合格基準点は33〜38点前後で推移しており、直近の令和7年度は33点でした。7〜8割を確実に取る設計の教材のほうが、暗記量が減って完走しやすくなります。
テキストが分厚すぎて消化不良、というのが初学者の典型的な失敗です。
④ 直前期の教材まで含まれているか
受講料の安さだけを見て、直前対策や模試が別売りだと気づかず、9月に慌てて買い足すケースがあります。申込前に「直前対策」「答練」「模試」が込みかを必ず確認してください。
5. 宅建通信講座おすすめランキング(主要3社)

第1位:フォーサイト ── 迷ったらこれ。実績とサポートのバランスが最良

「初学者で、質問できる環境が欲しくて、でも費用は抑えたい」という最も多い層に、そのまま刺さる講座です。
白状すると、私は当時、資料請求すらしていません
1位に挙げておいて何ですが、先に正直なことを書きます。
受験当時の私は、フォーサイトの資料請求すらしていません。無料なのに、です。「通信講座は高いに決まっている」という思い込みだけで、検討の土俵にすら上げませんでした。
ただ、この判断は当時としては的外れでもなかったんです。
2024年度当時、フォーサイトにデジタルプランは存在しませんでした。さらにバリューセットにも質問回数の制限があり、バリューセット1で10回、2で15回、3で20回。つまり「19,800円で質問10回」という入り口は、そもそも無かった。
それが2026年度になって、バリューセットの質問は無制限になり、デジタルプランという19,800円の入り口ができました。
私が独学を選んだ理由の半分は、もう消えています。 これが、独学合格者である私が今フォーサイトを1位に置いている、いちばん率直な理由です。
🌟 注目したポイント
1. 19,800円で質問10回が付く
これが1位に据えた最大の理由です。最安値帯の講座で無料質問枠が最初から付いているのは、現状フォーサイトのデジタルプランだけです。
2. 教材選びとスケジュール作成の時間がゼロになる
デジタルプランには基礎講座(テキスト4冊分)、過去問講座(問題集5冊分・再現問題集・模擬試験1回分)、直前対策講座、科目別答練講座、過去問一問一答演習がすべてデジタルで含まれます。学習スケジュール機能もあるため、「次に何をやるか」で悩む時間が消えます。
短期決戦で一番もったいないのは、この「勉強以外で手探りする時間」です。
3. 質問無制限が欲しいならバリューセット1
紙テキストが欲しい人向けのバリューセット1は59,800円ですが、無料質問は無制限です。さらに一般教育訓練給付制度の対象なので、条件を満たせば受講料の20%が支給され、実質負担は47,840円になります。バリューセット2(64,800円)、3(69,800円〜)も質問は無制限です。
📌 一般教育訓練給付金は、厚生労働大臣が指定した講座を修了した場合に、受講料の20%(上限10万円)がハローワークから支給される、雇用保険の給付制度です(厚生労働省)。ただし雇用保険の加入期間が通算3年以上(初回利用は1年以上)などの受給条件があり、全員が対象になるわけではありません。自分が対象か不安な場合は、申込前に管轄のハローワークで確認できます。
この47,840円という実質価格は、アガルートの入門ライト(54,780円・質問10回)を下回ります。
4. バリューセット3には「不合格時」の全額返金保証がある
見落とされがちですが、フォーサイトのバリューセット3には全額返金保証制度があります。アガルートの「合格したら返金」とは真逆で、こちらは条件を満たしたうえで不合格だった場合の保証です。
「受かればタダ」で自分を追い込みたいならアガルートのフル、「落ちても損はしない」という安心を買いたいならフォーサイトのバリューセット3。同じ返金でも設計思想が正反対なので、自分がどちらで燃えるタイプかで選んでください。
⚠️ 事前に知っておくべき弱点
教材がスリムなので「これで足りる?」と不安になる
合格点に絞って無駄を削いでいる分、テキストは薄いです。受講生からは「基礎しか載っていないように見えて、不安になって市販の予想問題集を買い足した」という声もあります。満点を狙いたい几帳面なタイプには物足りません。
ただし、これは私から見ると弱点ではなく設計思想です。宅建は満点を取る試験ではないので、薄いテキストを何周も回すほうが合格には近いです。
デジタルプランは紙が一切ない
発送されるのは受講ガイドのみで、教材はすべてデジタルです。紙に書き込みたい人はバリューセット以上を選んでください。
公表合格率には算出条件がある
前章のとおり、75.0%は「確認テスト・学力テストの条件を満たした受講生」が母数です。申し込めば自動的にこの確率になるわけではありません。
👥 受講生の声(アンケート調査より)
👍 良かった点
- 「テキストがスリムで、どこを重点的に覚えるべきかが一目で分かるカラーレイアウトだった」(40代・合格)
- 「eラーニングのアプリが使いやすく、通勤中のスマホ学習だけでかなりの過去問を回せた」(30代・合格)
👎 微妙だった点
- 「過去問に出ていない細かい例外論点が載っておらず、本試験で初見の問題が出たときに焦った」(20代・合格)
独学10ヶ月で、一番きつかったのはいつだったか
ここが、私がフォーサイトを1位に置く最大の理由です。
10ヶ月の独学で一番きつかったのは、勉強量が多い時期ではありません。分野別過去問を一通り解き終えた、あの瞬間です。
それまでは楽でした。やることが決まっているからです。今日も過去問を回す、明日も回す。やることが明確なうちは、朝4時に起きるのは実はそれほど苦じゃない。
でも一周終わった瞬間、手が止まりました。次に何をやればいいのか、分からない。
過去問はもう解いた。テキストは読んだ。じゃあ次は? 誰も教えてくれません。独学なので当然です。あの数日間、朝4時に起きて机に向かっても、何を開けばいいのか決められずに時間が過ぎていく感覚は、正直しんどかったです。
結局、自分で決めて年度別過去問を12年分やり、そのあと予想模試を3社分やりました。結果として45点で合格できたので後悔はしていません。ただ、合格が目標なら、ここまでやる必要はなかったと思います。 37点で受かる試験で45点を取るのは、要するに8点分やりすぎたということです。
そして何より伝えたいのは、「次に何をやればいいか分からない」という状態こそが、一番挫折しやすいということです。勉強がきついから辞めるのではなく、進む方向が見えなくなって辞める。
通信講座が「次にやること」を示してくれる価値は、まさにここにあります。教材の質やテキストの分かりやすさより、この一点のほうが大きいかもしれません。フォーサイトのデジタルプランに学習スケジュール機能が付いていることを私が重視しているのは、これが理由です。
💡 独学45点合格者から:残り3ヶ月ならフォーサイト一択 もし「残り3ヶ月でどうしても受かりたい」と相談されたら、私は迷わずフォーサイトを挙げます。 短期戦で一番怖いのは、勉強不足ではなく「教材選びと計画作りで最初の2週間を溶かすこと」だからです。私は独学だったので、8月の時点で「この問題集で合っているのか」と書店で1時間立ち読みしていた日があります。残り3ヶ月の人にとって、その1時間は致命傷になり得ます。
📖 フォーサイトをもっと詳しく
👉 【合格率75.0%】フォーサイト宅建講座の評判・口コミは?
第2位:アガルート ── 全額返金を狙うなら「フル」一択

「時間はある。網羅的にやって、合格して受講料を取り戻したい」という熱量のある人向けです。
⚠️ 最初に伝えたい注意点:フルとライトで別物です
アガルートを検討するなら、ここだけは絶対に押さえてください。
| 入門フル | 入門ライト | |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 107,800円 | 54,780円 |
| 講座数 | 全10講座 | 主要4講座 |
| 質問 | 30回 | 10回 |
| 合格特典(全額返金) | 対象 | 対象外 |
| バーチャル校舎 | 対象 | 対象外 |
「合格して全額返金」を狙えるのはフルだけです。 54,780円のライトを申し込んで返金を期待すると、条件を満たしていないことになります。ここを混同している比較記事をよく見かけるので、注意してください。
🌟 注目したポイント
1. 令和7年度の一発合格率77.01%
全国平均18.67%に対して4.13倍。有料講座受講生を対象とした数字です。
2. 質問はフルで30回
権利関係でつまずくたびに聞ける回数としては十分です。実際の質問と回答のやり取りが公式サイトに公開されているので、申し込む前にどの程度の粒度で答えてもらえるか確認できます。
3. フルなら合格時に全額返金 or お祝い金1万円
「合格すればタダ」は、仕事帰りに眠い目をこすって机に向かうための、かなり実用的な燃料になります。ただし特典には条件があるので、申込前に必ず公式で確認してください。
⚠️ 事前に知っておくべき弱点
フルは107,800円と高額
返金を前提に考えても、まず10万円超を先に払う必要があります。この初期投資を許容できるかが最初のハードルです。
ボリュームが多く、消化不良のリスクがある
全10講座を網羅する構成なので、学習期間が足りないと消化しきれずに終わる可能性があります。
👥 受講生の声(アンケート調査より)
👍 良かった点
- 「講師の解説が明快で、質問できる環境があったのが心強かった」(30代・合格)
- 「絶対に全額返金を勝ち取るという気持ちがあったので、最後までやりきれた」(40代・合格)
👎 微妙だった点
- 「スマホ学習は可能だが、問題演習機能は専用アプリ系と比べると物足りない」(30代・合格)
💡 独学45点合格者から:申込前に「残り時間」で判断してほしい アガルートの弱点は分量ですが、これは申し込む前の自己判断でほぼ防げます。 目安として、試験まで6ヶ月(300時間)以上を確保できるなら、網羅性は最大の武器になります。それ未満なら、教材が薄いフォーサイトのほうが完走できます。 これは独学でもまったく同じでした。残り期間が短いのに分厚い教材に手を出すと、100%消化不良で終わります。
📖 アガルートをもっと詳しく
👉 【合格率77.01%】アガルート宅建講座の評判・口コミは?
第3位:スタディング ── 最安。スマホ完結で自走できる人向け

「質問はいらない。とにかく安く、通勤中のスマホだけで進めたい」という自走型の人向けです。
ここは私が唯一、無料体験で実際に中身を触った講座なので、体験ベースで書きます。
🌟 注目したポイント
1. 業界最安値クラスの14,960円(ミニマム)
大手予備校が10万円前後であることを考えると、桁が違います。
2. スマホ学習システムの完成度が高い
これは触ってみて素直に感心しました。1本5〜15分の講義、スマホで解ける問題集、間違えた問題が自動で復習リストに入るAI機能。
私が独学時代に、解説ページをスマホで撮影してフォルダ分けして手作業でやっていたことが、そのまま自動化されています。 撮影もフォルダ整理もいらない。あの毎日10分は何だったんだ、と思いました。
3. 「自分が上位何%か」が数値で見える
無料体験で一番驚いたのがこれです。得点分布や、受験者全体の中での自分の位置が数字で出ます。
独学で一番つらかったのは、実は勉強そのものではなく、「過去問は解けるようになったけど、これで本当に合格ラインに届いているのか分からない」という宙ぶらりんの不安でした。朝4時に起きて問題を解きながら、この量で足りているのか誰にも確認できない。あの感覚を、この機能はそのまま消してくれます。独学にはなかった強みだと素直に思いました。
⚠️ 事前に知っておくべき弱点
ミニマムは質問ができない
用語で詰まったとき、自分でネット検索して何時間も調べることになります。ここで消耗するタイプの人は、素直にフォーサイトを選んだほうが早いです。
直前対策・答練・模試が含まれない
ミニマムはインプットと基礎演習が中心です。直前期の実戦教材は別途用意する必要があります。
紙がないので、本試験形式の練習ができない
本試験は紙の冊子を読み、マークシートを鉛筆で塗る形式です。問題用紙に関係図を書いたり、選択肢に斜線を引いたりする動作は、スマホのタップでは絶対に訓練できません。ここは市販の紙問題集で必ず補ってください。私が独学で使っていた『合格のトリセツ』(LEC出版)のような、読みやすい市販テキストと問題集を1冊ずつ足すイメージです。
合格率を公表していない
アガルートやフォーサイトが合格率を出しているのに対し、スタディングは合格者数のみの公表です。開示方針の違いなので「怪しい」という話ではありませんが、他社と同じ物差しでは比較できません。
👥 受講生の声(アンケート調査より・5名)
👍 良かった点
- 「通勤中にアプリで学習できる。動画が短く区切られていて集中力が途切れない」(30代・不合格)
- 「効率良く進められるうえに、料金がリーズナブル」(30代・合格)
👎 微妙だった点
- 「改善してほしいほどではないが、質問対応は手厚いとは言えない」(40代・合格)
- 「紙の教材に慣れている人は、画面中心の学習に慣れが必要」(40代・合格)
💡 独学45点合格者から:スマホ学習で記憶を定着させる1つのルール 「画面学習は紙より記憶に残らない」というのは事実だと思います。ただ私は、そもそもやらなければ定着はゼロ、10%しか残らなくても隙間時間で回すこと自体に価値があると割り切って回転数を上げていました。 そのうえで守っていたルールが1つあります。1問4肢すべてについて、なぜ◯でなぜ×かを言葉で説明できて、初めてその問題を「正解」とみなす。 なんとなくタップして当たった正解には、1ミリも価値がありません。 アプリはタップが軽い分、このルールを決めておかないと「答えの位置を覚えただけ」になって、本番で裏切られます。
📖 スタディングをもっと詳しく 無料体験を実際に触った検証と、受講者5名(合格4名・不合格1名)のアンケート結果はこちら。
👉 スタディング宅建講座の評判は?知恵袋の悪い口コミ・不合格者の本音まで正直レビュー
6. 主要3社の比較表

| 講座・プラン | 受講料(税込) | 無料質問 | 直前対策 | 公表合格率 | スマホ学習 |
|---|---|---|---|---|---|
| フォーサイト デジタルプラン | 19,800円 | 10回 | ◯ | 75.0% (2025年実績) | ◯ |
| フォーサイト バリューセット1 | 59,800円 (給付金で実質47,840円) | 無制限 | ◯ | 同上 | ◯ |
| アガルート 入門ライト | 54,780円 | 10回 | × | 77.01% (令和7年度) | △ |
| アガルート 入門フル | 107,800円 (合格で全額返金あり) | 30回 | ◯ | 同上 | △ |
| スタディング ミニマム | 14,960円 | なし | × | 非公表 | ◎ |
※価格・キャンペーン・コース構成は改定されることがあります。申込前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。 ※合格率の算出条件は各社で異なります。詳しくは3章をご覧ください。
📊 LEC・ユーキャンも含めた5社の価格を横並びで見たい方へ この記事では、私が実際に体験・請求した3社を深掘りしました。大手予備校のLECやユーキャンも含めて受講料だけを一覧で比べたい場合は、費用に特化した記事で5社を整理しています。
👉 【2026年最新】宅建通信講座の費用を5社比較|独学45点合格者が選び方まで解説
迷ったらこれ
フォーサイト デジタルプラン(19,800円)
初学者で、質問できる環境が欲しくて、費用も抑えたい。この条件が1つでも当てはまるなら、現状ここが最も外れにくい選択です。約5,000円の差で質問10回と直前対策まで手に入ります。
7. 通信講座を買っても落ちる人の共通点

講座に申し込んだ時点で合格が近づくわけではありません。独学で45点を取った立場から、受講生が陥りやすい罠を2つ挙げます。
罠①:動画を「観るだけ」で勉強した気になる
きれいな講義動画を観ていると、「なるほど、分かった」という気持ちになります。でもそれはインプットが終わっただけで、得点力はまだゼロです。
自己チェックの方法があります。 その日の講義を観たあと、教材を全部閉じて、こう自問してください。
今日やった範囲を、家族に口で説明できるか?
説明できないなら、それは「観ただけ」です。
私の学習の順番は、問題 → 解説 → テキストでした。先に問題にぶつかって、分からないから解説を読み、それでも足りない部分だけテキストに戻る。この順番だと、インプットが常に「必要に迫られた状態」で入るので、記憶への残り方が違います。
時間配分は、時期によって変えていました。
| 時期 | インプット : アウトプット |
|---|---|
| 学習初期 | 4 : 6 |
| 中期 | 3 : 7 |
| 直前期 | 1 : 9 |
最後のほうは、ほぼ問題を解いているだけの状態です。
参考までに、私の朝4〜6時の2時間の使い方はこうでした。
4:00-4:10 前日に間違えた問題を見返す
4:10-5:40 紙の分野別過去問をひたすら解く(解説→テキストの順で確認)
5:40-6:00 間違えた解説ページをスマホで撮影、科目別フォルダに保存
撮影した画像は、その日の通勤中と昼休みに見返します。机に向かえない時間を、この写真フォルダで回収していました。
罠②:直前期に「他社の初見問題」を解いていない
通信講座にも模試は含まれますが、本試験の2ヶ月前からは、市販の予想模試を別途最低1冊は買って解いてください。
理由は、同じ講座の言い回しに慣れきってしまうと、本試験で表現を少し変えられただけで解けなくなるからです。
これは私自身が痛い目を見ました。過去問を何周もして、初見の過去問でも40点以上は安定して取れていたのに、市販の予想模試を開いたら合格基準点すら割る回が何度もあった。過去問は答えを覚えてしまっていた分、できる気になっていただけだったんです。
紙で、2時間計って、マークシートを塗る。この本番リハーサルだけは、アプリでは代替できません。
8. 無料体験を「5分で正しく試す」手順

最終的な決め手は、合格率でも価格でもなく講師の声と講義のテンポが自分に合うかです。どれだけ評判が良くても、聞いていて苦痛な講義は続きません。
ただ、なんとなく無料体験を触っても違いは分かりません。次の順番で試してください。
手順1. メールアドレスだけで登録する(各社2分)
手順2. 最初に観るのは「権利関係(民法)」の講義
ここが重要です。宅建業法の講義で判断してはいけません。宅建業法は誰が教えても比較的分かりやすいので、講師の力量の差が出にくいからです。一番難しい民法で、それでも理解できるかどうかが本当の相性です。
手順3. 1.5倍速で聞いてみる
社会人はほぼ全員、最終的に倍速で聞くことになります。等倍で聞き取りやすくても、倍速で崩れる講師はいます。
手順4. スマホで一問一答を5問だけ解く
タップの反応速度、解説の表示のされ方、次の問題への移りやすさ。この操作感が、これから何千回も繰り返す動作になります。
この4手順を2社でやれば、15分もかかりません。
まとめ:迷ったら合格率75%のフォーサイトがオススメ!

宅建の通信講座選びは、突き詰めると次の4択です。
1. 初学者で、質問できる環境が欲しくて、費用も抑えたい 👉 フォーサイト デジタルプラン(19,800円・質問10回) 最安値帯で質問枠と直前対策が付く、現状ほぼ唯一の選択肢です。
2. 紙テキストも欲しくて、質問を無制限に使いたい 👉 フォーサイト バリューセット1(59,800円・給付金で実質47,840円)
【フォーサイト公式サイト(無料サンプル請求)】
3. 試験まで6ヶ月以上あり、全額返金を狙いたい 👉 アガルート 入門フル(107,800円・質問30回) ※ライト(54,780円)は返金特典の対象外です
【アガルート公式サイト】
4. 質問は不要。最安でスマホだけで完結させたい 👉 スタディング ミニマム(14,960円) ただし市販の紙問題集を1冊足すことが前提です。
【スタディング公式サイト】
私は完全独学でここまで来ましたが、正直に言えば、もし当時この中のどれかを使っていたら、勉強期間はもっと短く済んだと思います。 教材選びで迷った時間、過去問を終えて次に何をやるか決められなかった時間、合格ラインに届いているのか分からず不安だった時間。あれは全部、講座なら消せていた時間です。
そして繰り返しますが、私は当時、資料請求すらしませんでした。「高いに決まっている」という思い込みだけで。今19,800円のプランがあることを知って、あの決めつけは何だったんだろうと思います。
悩んでいる時間だけは、何も生みません。まずは無料体験に登録して、民法の講義を1本だけ聞いてみてください。それで決まります。
あわせて読みたい
そもそも独学と通信、どっちにすべきか迷っている方へ 👉 宅建は独学か通信講座か?
勉強が続かない、モチベーションが保てない方へ 👉 宅建の独学で受からない人の共通点
本記事の主な参照元
数字の根拠となった一次情報を記載しておきます。価格や合格率は改定されることがあるため、お申し込み前には必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。
- 合格点・合格率・受験者数:一般財団法人 不動産適正取引推進機構(試験実施結果)
- 各講座の価格・質問回数・特典:フォーサイト/アガルート/スタディング 各公式サイト(2026年試験対策)
- 一般教育訓練給付制度:厚生労働省(教育訓練給付制度)
- 受講者アンケート:クラウドソーシングによる独自調査(合格者・不合格者含む)
※本記事は広告(アフィリエイト)を含みます。